【断食(だんじき)とは】
断食(だんじき)は、(一定期間)食事を絶つ行為。最低限の生命維持のために水を飲む場合もある。
断食を行う場合主として次のような場合がある。
医療上の理由。これは絶食(ぜっしょく)と呼ぶのが普通である。
絶食自体が治療行為である場合、治療のために食事を行えない場合、食餌療法の一種として行う場合など、様々な理由で行われる。
宗教行為など精神的な事柄に関連して行う場合。
イスラム教のラマダーン月における断食(日の出から日没までの半日は一切の飲食をしない)が特に有名。
宗教的な行法のひとつとして行われる場合がある。
この場合、消化に使われていたエネルギーの使用が止まるために、エネルギーが意識の為に使われて、数日の断食においても、意識がすっきりして来たり、五感が敏感になったりするなどの覚醒効果があるとされる。
断食は民間療法の中では、その効能の高さで知られるが、文字とおりエネルギーのもとである食を断つわけだから、非常にリスクが高い方法である。
必ず専門施設の指導の下で行うこと。
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